乳児期から就学前まで、施設を変えずに育ちを重ねる
保育園と幼稚園の機能を一体で持つ幼稚園型認定こども園として、0歳から5歳まで継続して受け入れる体制を整えている。転園を必要とせず同じ環境で過ごせることは、子どもの情緒的な安定において意味が大きい。大阪市鶴見区今津中に位置し、JR学研都市線・徳庵駅から徒歩約10分という立地に施設を構える。開園時間は7:30〜19:00で、土曜日も対応している。
「年齢が上がっても同じ先生が近くにいてくれる」という保護者の安心感は、一貫した受け入れ体制ならではのものだ。入園から卒園まで施設の職員が子どもの成長を継続して把握できるため、小さな変化にも気づきやすい環境が自然に生まれる。
手作り給食と、個に応じた食のサポート
給食はすべて園内調理で提供しており、栄養士が季節と成長段階に合わせたメニューを設計している。0歳児クラスへの対応に際しては、離乳食の進み具合を個別に確認しながら調理を調整する。食物アレルギーへの対応も丁寧に行い、安全な食事環境を日々維持している。毎日の弁当持参が不要という点は、共働き家庭に具体的な恩恵をもたらしている。
「アレルギーがあっても安心して預けられる」という声は、複数の保護者から届いている。アレルギー情報は複数の職員で共有する仕組みを取っており、特定の担任に依存しない安全管理体制になっている。
広い園庭が日常にある、大阪市内の保育環境
都市部に立地しながら広大な園庭を確保しており、子どもたちが毎日思い切り体を動かせる空間を持つ。散歩や外遊びを通じて四季の変化に触れる機会を日常的に設け、豊かな感性と健康な体づくりを促している。室内では制作活動や絵本の読み聞かせなど、年齢に応じた活動を取り入れ、体と心をバランスよく育てる。未就園児向けの園庭開放も実施しており、予約不要で参加できる日がある。
この庭の規模は、大阪市内の保育施設と比べると際立っている。外で遊ぶことを日常の中心に置いた保育環境は、運動量の確保という観点でも親御さんから評価されているようだ。
チーム保育とICT化で支える職員の安定
複数担任制を導入し、一人の職員が抱え込まない保育の構造を実現している。タブレットを用いた日誌作成などICTを活用することで事務負担を軽減し、職員が子どもと過ごす時間を増やす仕組みを整えた。正社員として保育士・幼稚園教諭を募集しており、ブランクのある方や経験の浅い方も歓迎している。シフトは職員同士で相談しながら組む運用をとっており、休暇が取りやすいという声が現場から上がっている。
「職場見学で雰囲気が掴めたので安心して応募できた」という声もある。見学は随時受け付けており、実際の保育の様子を事前に確認できる。職員が安定して働ける環境を整えることが、子どもへの保育の安定にそのままつながるという考えが施設全体に浸透している。

