家庭学習サポータースタディバディ|勉強が苦手だった元教室長が見つけた学びの支え方

教室では埋められなかった、二つの空白

学習塾の教室長として8年間、池川和也さんの前にはいつも二つの空白がありました。一つは、力を伸ばすために難しい問題を宿題に出しても、家で一人では手が止まり、そのままあきらめられてしまうこと。もう一つは、教室ならすぐ質問できる「わからない」が、家に帰ると解決されず、答えを写して終わってしまうことでした。教室のなかでどれだけ丁寧に向き合っても、家庭に持ち帰った瞬間に学びが止まる。その壁を越える方法を、池川さんはずっと探していました。
池川さん自身は、もともと勉強が得意な子どもではありませんでした。中学時代は定期テストで200点に届かないこともあり、高校では赤点を取った経験もあるといいます。苦手だった時期があるぶん、つまずく感覚や、勉強に自信を持てない気持ちを、身をもって知っています。教える技術は講師陣に譲りつつ、子どもの現在地を丁寧に聞き取り、合った教材や方針を組み立てる役割に自分の強みを見いだしていきました。

AIを「先生」ではなく「相棒」に選んだ理由

転機は、宿題に困っていた甥へ「AIを使ってみたら」と勧めたことでした。住む地域に関係なく、その場で疑問を投げられるAIなら、学ぶ環境の差を小さくできる。そう考えた一方で、答えをそのまま写すだけでは意味がないという懸念も残りました。そこで家庭学習サポータースタディバディは、AIを正解を教える先生ではなく、一緒に考える相棒として位置づけることにしたのです。
AIは便利な半面、いつでも正しい答えを返すとは限りません。だからこそ、「本当にこの答えで合っているのか」と立ち止まり、教科書や周りの大人に確かめる習慣が生まれます。受け取るだけの学習から、自分で確かめて判断する学習へ。率直に言えば、AIの弱点をあえて学びの入り口に変える発想が、この事業のいちばん尖った部分だと取材していて思いました。

屋号の頭に「家庭学習サポーター」を置いた意味

AIだけで学習のすべてを解決できるとは、池川さんは考えていません。つまずきの原因はどこにあるのか、どの単元まで戻れば立て直せるのか、限られた時間で何から手をつけるべきか。その判断には、学習状況を見ながら考える人の目が欠かせないからです。こうした理由から、AIとの毎日の学習に元教室長である池川さん自身の確認を重ね、進め方を一緒に組み立てる形をとっています。
名前の先頭に「家庭学習サポーター」を置いたのは、その人の役割をいちばん前に出したかったからです。自分に合う教材を探すことも大事ですが、まずは学校のワークや今使っている教材を活かし、次のところまで進めることを優先しています。家庭学習を「作業」から「自ら考える時間」へ移していくうえで、状況の把握や対策の立案、方針の決定といった舵取りは、AIではなく人が担う領域です。その舵取りを、元教室長である池川さんが日々引き受けています。

中学生 家庭学習

ビジネス名
家庭学習サポータースタディバディ
住所
〒789-1401
高知県高岡郡中土佐町大野見吉野
アクセス
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TEL
090-6885-7577
FAX
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営業時間
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定休日
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URL
https://ai-zkb.com